2013/12/263rd APCRS 若手旅費支援のお知らせ(締め切り22日に延長) Financial support for students and young researchers by JCRS (deadline extended to 22 Feb.)
日本サンゴ礁学会若手研究者の皆さん(The announcement in English is available here)
2014年6月23日〜27日、台湾の墾丁で第3回アジア・太平洋サンゴ礁シンポジウムが開催されます(http://www.apcrs2014.com/)。4年に1回の国際サンゴ礁シンポジウム(次回は2016年にホノルル,ハワイ)の間に開催されるアジアにおけるサンゴ礁のリージョナルな国際シンポジウムとして、重要な機会です。
日本サンゴ礁学会も,同シンポジウムへの協力を決め、ミニシンポジウムにコンビーナを出しています。さらに、大学院の学生および若手の参加を支援するために、下記の通り12名に経済的支援をすることにいたしました。
要旨の締め切りが1月15日(2月5日まで延長されました)と迫っていますが、すでに参加を決めた方も、どうしようか迷っていた方も、是非本支援に申請して、同シンポジウムに参加して下さい。
日本サンゴ礁学会 企画委員会・国際連携委員会
第3回アジア・太平洋サンゴ礁シンポジウムへの大学院生・若手研究者への旅費支援
1:申請者の要件
1)ここでの若手とは大学院の修士および博士課程の在学中の学生,および40歳以下の非常勤研究員・学術研究員,研修中の研究者,定職を持たない研究者とする.
2)本国際シンポジウムにおいて第一著者として要旨を提出し,大会組織委員会あるいはミニシンポジウムのコンビーナにより受理された者.ただし口頭・ポスターでの発表は問わない.
3)APCRS2014からStudent Awardsを受けた学生,およびこれまで日本サンゴ礁学会の川口賞および第11回,12回国際サンゴ礁学会,第2回APCRSで日本サンゴ礁学会から渡航費の援助を受けた者を除く.
2:申請手続き
申請者は以下の書類を期日までに以下の提出先まで郵送またはpdfファイルを以下のメールアドレスに送付すること.
・申請書(A4,1ページ):氏名・所属・住所・本会議の開催時までの身分・連絡先(メールアドレス・電話番号)
・mini-symposiumの発表区分を記入し,さらにAPCRS2014において今回発表する研究の意義について記述.
・大学以降の経歴書(学会活動などの特記事項があれば付記すること)
・本国際会議へ提出した要旨
・大会事務局からの要旨受理通知
・指導教員の推薦書(学生の場合),所属機関の主たる研究者の推薦書(研究者の場合)
・渡航旅費の見積書(概算)
3:申請の提出期限
2014年1月31日必着 要旨の締切延長に伴い、2014年2月15日必着となりました。
2014年2月22日必着に延長されました。
4:提出先
静岡大学理学研究科教授 カサレト ベアトリス
E-MAIL:dcbeatr※ipc.shizuoka.ac.jp (※印を@に変えて送信ください)
郵送先:〒422-8529 静岡市駿河区大谷836 静岡大学 共通教育C棟405
電話:054-238-4941
5:支援内容
経済的支援(70,000円を上限とする)
12名(国内在住若手7名,海外在住若手5名)
上記の申請要件を満たし、助成対象者として採択された者は国際会議の登録料と旅行関する費用(飛行機・新幹線・バス等)のオリジナルの領収書を日本サンゴ礁学会の事務局に送付してください。助成金の上限は70,000円です。
第3回アジア太平洋サンゴ礁シンポジウムについては,以下のURLをご覧下さい.http://www.apcrs2014.com/
2013/12/16平成25年度日本サンゴ礁学会・サンゴ礁保全活動奨励賞受賞者の決定
平成25年度日本サンゴ礁学会・サンゴ礁保全活動奨励賞は、「ナンハナリサンゴ調査会」(久米島ナンハナリにおける中深度サンゴ群集の台風被害からの回復過程)に決定いたしました。
平成25年度日本サンゴ礁学会 サンゴ礁保全活動奨励賞の公募について」は以下となります。
https://www.jcrs.jp/wp/?p=2475
2013/11/272013年度大会における保全委員会企画自由集会のご案内
2013年12月12日(木)から15日(日)の予定で、沖縄科学技術大学院大学(OIST)にて開催されます2013年度大会において、保全委員会では下記の自由集会を企画・開催いたします。奮ってご参加下さい。
時間:12月12日(木)19:00〜21:00
場所:セミナールームC209
自由集会名:2013年夏季の白化を総括する。
オーガナイザー:サンゴ礁保全委員会(中野義勝・琉球大学熱帯生物圏研究センター瀬底研究施設)
概要:2013年夏季に各地で観察された白化の概要把握と今後我々のとるべき適応的行動について、総括しコメントを作成します。サンゴ礁保全委員会の全体会を兼ねた集会としたいと思います。