サンゴ礁保全学術委員会からのお知らせ
2012/03/05サンゴ同定ワークショップ開催のお知らせ
サンゴ礁保全委員会も後援するサンゴ同定のワークショップが開催されますので、お知らせいたします。
会場:海洋博覧会記念公園管理財団総合研究センター視聴覚室
日時:2012年3月22日(木)~3月25日(日)(4日間連続)
09:00~17:00まで
サンゴの分類と同定 2012
主催:海洋博覧会記念公園管理財団総合研究センター 協力:サンゴ礁自然誌研究会
共催:名桜大学総合研究所 ・後援:日本サンゴ礁学会サンゴ礁保全委員会・沖縄県サンゴ礁保全推進協議会
参加申し込みとお問い合わせは下記まで:
海洋博覧会記念公園管理財団総合研究センター普及開発課 担当:篠原礼乃・高 英昭
電話:0980-48-2266(午前9時~午後5時)ファクス:0980-48-2200
E-mail: oerc@kaiyouhaku.or.jp メイルの件名は 「サンゴの分類と同定」 とお書き下さい。
2012/01/312/12セミナー「海をまもる方法~海洋保護区について考えてみよう」のご案内
みなさまへ
宜野湾市で2/12にセミナーを開催することになりました。
さまざまな角度から海を守る方法を考えてみる場としたいと思います。
多くの方のご参加をお待ちしています。
●セミナー「海をまもる方法~海洋保護区について考えてみよう」開催のご案内
(http://www.nacsj.or.jp/katsudo/wetland/2012/01/212.html)
今回は最初に海洋保護区とは何か、世界の海洋保護区や沿岸の管理は
どのように行われているかという事例を、2名の講師がご紹介します。
その後、海洋保護区という方法に限らず、海を守っていくのに必要な
活動をされている方を3名お招きし、どのような方法で沖縄の海を守って
いくのが良いのか考えていく場としたいと思います。
第1部では、向井宏氏(京都大学特任教授、NACS-J沿岸保全管理検討会)、
安部真理子氏(NACS-J)が基調講演として海洋保護区についての基礎知識に
ついてお話します。第2部では3名の異なる分野でご活躍されている方々から
事例をご発表いただき、第1部講師とともにパネルディスカッションを行いたい
と思います。
プログラム:
13:00 開催あいさつ 牧志治(沖縄・生物多様性市民ネットワーク アオサンゴ作業部会代表)
13:10-13:50 「海洋保護区とは:フィリピンの事例を交えつつ」
向井宏(京都大学特任教授)
13:55-14:30 「さまざまな海洋保護区のあり方:グレートバリアリーフから大浦湾まで」
安部真理子(NACS-J)
14:30-14:45 休憩
14:45~ 井口亮氏(琉球大学熱帯生物圏研究センター)による活動紹介
渡辺謙太氏(すなっくスナフキン)による活動紹介
~15:30 垣花薫氏(沖縄県ダイビング安全対策協議会)による活動紹介
15:30-16:30 パネルディスカッション
16:40 閉会の挨拶 安部真理子(NACS-J/沖縄・生物多様性市民ネットワーク アオサンゴ作業部会)
対象:一般市民、エコツアーガイド、研究者、ダイビングショップ関係者、NPO、行政、教員、学生など海の保全に興味のある人
場所:カルチャーリゾート フェストーネ(沖縄県宜野湾市真志喜3-28-1 tel,098-898-1212)
時期:2012年2月12日(日)13:00~17:30
参加費:無料
主催:沖縄・生物多様性市民ネットワークアオサンゴ作業部会
共催:日本自然保護協会(NACS-J)、沖縄・生物多様性市民ネットワーク
後援:沖縄県環境生活部、沖縄県環境生活部、日本サンゴ礁学会保全委員会、
沖縄県サンゴ礁保全推進協議会、国連生物多様性の10年市民ネットワーク
申し込み方法:沖縄・生物多様性市民ネットワーク アオサンゴ作業部会 牧志まで
氏名・所属を連絡のこと
FAX:03-3553-0139, e-mail:okinawabdaosango@gmail.com
*この催しは平成23年度沖縄県サンゴ礁保全活動支援事業助成金の援助を受けています
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安部 真理子(博士、理学)
日本自然保護協会(NACS-J)
http://www.nacsj.or.jp
沖縄生物・多様性市民ネットワーク
http://okinawabd.ti-da.net/
E-MAIL abe@nacsj.or.jp
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