JCRS2000プログラム

9月21日(木)15:00〜18:00 評議員会

9月22日(金)
 10:00〜12:00 総会
 12:00〜13:00 昼休み
 13:00〜17:20 一般発表(12件
 18:00〜20:00 懇親会

9月23日(土・祝日)
 
  9:30〜10:30 特別セッション(仮題:サンゴ礁研究の国際化について)
 10:30〜12:30 一般発表(ポスター30件)
 14:00〜17:00 公開シンポジウム(参加費無料)
 

・基調講演 「サンゴ礁の人々と暮らし:地球温暖化と経済発展がもたらすもの」
“People's life on coral reefs --Threats of global warming and socio-economic impact”
   国際サンゴ礁学会会長:Dr. Terry Done (オーストラリア)

・パネルデスカッション 「私達をめぐるサンゴ礁−特に社会、経済、文化の見地から」
     司会 大森 信、討論者 近森 正、秋道智弥、木村 匡、広瀬慎美子ほか
 

9月24日(日)
  9:30〜12:10 一般発表(8件)
 12:10〜13:00 昼休み
 13:00〜17:00 一般発表(11件)
 
 
 

9月22日(金)
 

13:00〜17:20 一般発表(12件)
22/1 13:00〜13:20 
サンゴ礁石灰岩に封入されるサンゴ礁粘土(Lime clay) の成因と役割 
○山本  聰(琉球大学理学部物質地球科学科地学系)
22/2 13:20〜13:40 
中部グレートバリアリーフのハマサンゴからみた陸源物質の影響域 
○菅 浩伸、David Hopley, Peter Isdale, Cecily E. Rasmussen
22/3 13:40〜14:00 
バハマ炭酸塩プラットフォームの前進性堆積シークエンスとその縁辺部における堆積変換点 
○荒井晃作、佐藤時幸(地質調査所・秋田大学)
22/4 14:00〜14:20 
沖縄島における完新世サンゴ礁の発達過程と,海面変動,地殻変動との相互関係 
○河名 俊男(琉球大学教育学部)、菅 浩伸(岡山大学教育学部)
22/5 14:20〜14:40 
石垣島白保アオサンゴ群集の成立過程 
○茅根 創、波利井佐紀(東京大学理学系地球惑星科学)、山野博哉(国立環境研)
22/6 14:40〜15:00 
サンゴ群集のダイナミクスと種組成の決定要因 
○向 草世香(九大・理)、酒井一彦(琉大・熱生圏センター)、巌佐 庸(九大・理)
15:00〜15:20
休憩
22/7 15:20〜15:40 
1998年の白化が西表島網取湾のサンゴ群集に与えた影響. 
○横地洋之(東海大・海洋研)
22/8 15:40〜16:00 
The effect of seawater temperature on larval settlement rate of broadcast spawning corals. 
○野澤洋耕、Peter Harrison( Southern Cross University,Australia)
22/9 16:00〜16:20 
沖縄本島南西海域におけるサンゴ幼生広域輸送過程の解明 
灘岡和夫(東京工業大学)、二瓶泰雄(東京理科大学)、○花田岳(東京工業大学)、岩尾研二(阿嘉島臨海研究所)、池間健晴(亜熱帯総合研究所)、鹿熊信一郎(沖縄県水産試験場)、藤井智史、佐藤健治(通総研沖縄電波観測所)
22/10 16:20〜16:40 
ケイ酸カルシウムチップを用いたクシハダミドリイシ種苗の作成 
○林 徹、中地シュウ、岩瀬文人(黒潮生物研究財団)
22/11 16:40〜17:00 
サンゴ礁診断技術 
○野崎健、加藤健、根岸明(電子技術総合研究所)、茅根創(東京大学)
22/12 17:00〜17:20 
サンゴ礁によるCO2固定バイオリアクターの概念 
◯池田 穣(ハザマ)、宮島利宏(東大・海洋研)、野崎健(電総研)、阿部理(名大・大水研)、茅根創(東大・理、科学技術振興事業団)

9月24日(日)

 9:30〜12:10 一般発表(8件)
24/1 9:30〜9:50 
クロチョウガイの利用価値と環礁の先史居住 
〜北部クック諸島プカプカ環礁出土の釣り針〜 
〇山口徹(千葉商科大学政策情報学部)
24/2 9:50〜10:10 
サンゴ礁利用者の行動、動機、態度:グレートバリアーリーフのスピアーフィッシャーへのスペシャリゼーション・コンセプトの応用 
○中谷誠治([財]亜熱帯総合研究所)
24/3 10:10〜10:30 
イノー環境の多様性をどう捉えるか 
○目崎 茂和(南山大学総合政策学部)、長谷川 均(国士舘大学)、中井達郎((財)日本自然保護協会)、星野眞((財)世界自然保護基金日本委員会)
24/4 10:30〜10:50 
小笠原諸島媒島植生回復事業における造礁サンゴ類を中心とした海底環境モニタリング 
〜ノヤギ駆除直後の海底環境の現況について〜 
○稲葉 慎(小笠原海洋センター)、鈴木 創(小笠原自然文化研究所)
24/5 10:50〜11:10 
サンゴ種苗生産技術の開発(1) 
○服田昌之(国立遺伝学研究所)、岩尾研二(阿嘉島臨海研究所)
24/6 11:10〜11:30 
Acropora muricataの最適移植方法 
○大久保奈弥、 大森信 ( 東京水産大学 )
24/7 11:30〜11:50 
平良港におけるサンゴ群集の移築等の環境配慮実験 
石井 正樹、前幸地 紀和、大村 誠(沖縄開発庁沖縄総合事務局平良港湾工事事務所)、 ○山本 秀一、高橋 由浩、田村 圭一(株式会社エコー環境・計画部)
24/8 11:50〜12:10 
駿河湾におけるエダミドリイシ群集の人為的復元 
○小松恒久、上野信平(東海大・海洋)

12:10〜13:00 昼休み

13:00〜17:00 一般発表(11件)
 
24/9 13:00〜13:20 
rRNAのITS1領域を利用した造礁サンゴに共生する褐虫藻の系統解析の試み 
○広瀬慎美子、日高道雄(琉球大・理工・海洋環境)
24/10 13:20〜13:40 
培養実験のサンゴに対するストレスによる栄養塩排出 
○黒沢勝彦、鈴木 款(静岡大学)、深見公雄(高知大学)、大森 保(琉球大学)、ベアトリス カサレト、吉田勝美(LASC)、掛沢雅章(NEDO)、山田興一(信州大学)
24/11 13:40〜14:00 
宮古島サンゴ礁における有機物のC/N比 
○鈴木 款(静岡大学理学部)、Beatriz Casareto (水圏科学コンサルタント)、黒沢勝彦(静岡大学理工学研究科)、吉田勝美(水圏科学コンサルタント)
24/12 14:00〜14:20 
Plankton mediated exchanges between reefs and adjacent waters exchange / particulate organic carbon budget and POC flux in a fringing coral reef at Miyako Island , Japan 
○Beatriz Casareto,  Katsumi Yoshida (LASC),  Yoshimi Suzuki (Shizuoka Univ.)
24/13 14:20〜14:40 
温帯域サンゴ群落における一次生産力の推定 
 ○中村恵理子、田中次郎(東水大・藻類)、横濱康繼(志津川町自然セ)
24/14 14:40〜15:00 
石垣島白保サンゴ礁海水のCO2 変動と生物群集代謝 
○茅根 創(東京大学)、工藤節子、秦 浩司、村本明子(科学技術振興事業団)、山野博哉(国立環境研)、野崎 健、加藤 健、根岸 明(電総研)、斉藤紘史(計量研)
24/15 15:00〜15:20 
石垣島白保における海草の生長量 
○田中義幸、茅根 創(東京大学・理・地球惑星科学)
15:20〜15:40
休憩
24/16 15:40〜16:00 
外洋影響を考慮した沿岸海水流動計算手法の開発 
○二瓶泰雄(東京理科大学)、灘岡和夫(東京工業大学)、熊野良子(福井県)
24/17 16:00〜16:20 
黒潮系暖水波及過程への陸棚効果に起因する沖縄周辺サンゴ礁水温環境の海域差について 
灘岡和夫、 ○若木研水(東京工業大学)、 二瓶泰雄(東京理科大学)、 熊野良子(福井県)、鹿熊信一郎,、諸見里聡(沖縄県水産試験場)、 大見謝辰夫(沖縄県衛生環境研究所) 
岩尾研二、下池和幸、 谷口洋基(阿嘉島臨海研究所)、中野義勝(琉球大学)、池間健晴(亜熱帯総合研究所)
24/18 16:20〜16:40 
石西礁湖における1999年春季の水塊構造について 
○中村 仁、古島靖夫、加藤 聡(海洋科学技術センター)、田中紀夫(マリンワーク・ジャパン)
24/19 16:40〜17:00 
石西礁湖における動物プランクトンの季節変動 
 ○加藤  聡、中村  仁、古島  靖夫(海洋科学技術センター)