大会・シンポジウム  2003年度第6回大会・シンポジウムのご案内

日本サンゴ礁学会第6回大会プログラム


口頭発表


■■  11月14日(金)  ■■

【座長:磯村 尚子(茶女大・理・生物)】

・13:30  101    ○早川 英毅・今川 修造(東大・海洋研・海洋生命科学),中野 義勝(琉大・熱生研・瀬底),安藤 忠(北水研),渡邉 俊樹(東大・海洋研・海洋生命科学)
造礁サンゴの卵タンパク質の分子生物学的解析

・13:45  102    ○中村 恵理子(海洋大・藻類),横浜 康継(志津川町自然環境活用センター),田中 次郎(海洋大・藻類)
温帯産サンゴの代謝への低温ストレス

・14:00  103    ○日高 道雄(琉大・理・海洋自然),三瀬 武史(京大・院・理・白浜臨海実験所),Ranjeet Bhagooli・Irina M. Yakovleva(琉大・理・海洋自然,Institute of Marine Biology, Far East Branch of Russian Academy of Science)
サンゴの白化機構:光阻害仮説の検証と光化学系IIと電子伝達系の回復過程について

【座長:中村 恵理子(海洋大・藻類)】

・14:15  104    ○安田 直子(海洋大・海洋生物資源),中野 義勝(琉大・熱生研・瀬底),山城 秀之(名桜大・観光産業),山川 紘(海洋大・海洋生物資源)
沖縄産コブハマサンゴ(Porites lutea)に見られる腫 瘍の病理学的特性

・14:30  105    ○入川 暁之(株式会社イーエーシー),山城 秀之(名桜大・観光産業)
ミドリイシ属数種の群体に見られる腫瘍状構造の紹介

・14:45  106    ○中地 シュウ(財団法人黒潮生物研究財団)
クシハダミドリイシ Acropora hyacinthus の 生殖腺の構造

【座長:野澤 洋耕(九大・天草)】

・15:00  107    ○下村 優子・服田 昌之(茶女大・理・生物)
ミドリイシ初期ポリプへの褐虫藻の高率導入

・15:15  108    ○鈴木 豪(京大・院・農),林原 毅(西海水研・石垣),岩尾 研二(阿嘉島臨海研究所),玉城 泉也・清水 弘文(西海水研・石垣),林 勇夫(京大・院・農)
ミドリイシ属サンゴのプラヌラ幼生の着生・変態に光の強さは影響するか?

・15:30  109    ○波利井 佐紀・灘岡 和夫・安田 仁奈(東工大・情報理工),林原 毅(西海水研・石垣)
振動流装置によるサンゴ幼生の定着に関する実験

 15:45-16:00 <休憩>

【座長:入川 暁之(株式会社イーエーシー)】

・16:00  110    ○田村 仁・灘岡 和夫・Enrico Paringit(東工大・情報理工)
裾礁域での海水流動特性に関する数値シミュレーション解析

・16:15  111    ○三井 順・灘岡 和夫・波利井 佐紀・田村 仁・鈴木 庸壱・熊谷 航・石神 健二・Enrico Paringit・安田 仁奈・飯塚 広泰(東工大・情報理工),濱崎 克哉・木村 匡・上野 光弘((財)自然環境研究センター)
沖縄・石西礁湖における海水流動・物理環境およびサンゴ幼生輸送過程に関する総合的観測

・16:30  112    ○古島 靖夫(海洋科学技術センター),菅野 進(ウダヤナ大学、インドネシア),山本 啓之(海洋科学技術センター),岡本 峰雄(海洋大),野島 哲(九大・天草)
石西礁湖におけるサンゴ産卵期の流動環境について

【座長:梅澤 有(東大・海洋研)】

・16:45  113    増永 直人(福岡大・理),○杉原 薫(福岡大・理),藤田 和彦(琉大・理)
南西諸島海域におけるサンゴ礁砂質堆積物と大型有孔虫遺骸群集の緯度変化

・17:00  114    ○Beatriz E. Casareto (LASC), Loic Charpy・ Jean Blanchot (IRD) and Yoshimi Suzuki (Shizuoka Univ.)
Phototrophic prokaryotes in Bora Bay, Miyako Island

・17:15  115    ○鈴木 款(静岡大・理),Beatriz E. Casareto(水圏科学),石川 義朗(環境科技研),Loic Charpy, Jean Blanchot (IRD)
宮古島サンゴ礁海水中の溶存有機物の動態


■■  11月15日(土)  ■■

【座長:梶原 健次(平良市栽培漁業センター)】

・13:00  201    ○上野 信平(東海大・海洋),寺内 詩都(東海大・海洋・院)
西表島網取湾におけるスイショウガイ科ラクダガイの生態分布

・13:15  202    ○岩井 憲司(沖縄県水試・八重山支場),村越 正慶(沖縄県水試)
沖縄におけるシャコガイ資源の増養殖−・ 種苗生産

・13:30  203    ○久保 弘文(沖縄県水試・八重山支場),村越 正慶(沖縄県水試)
沖縄におけるシャコガイ資源の増養殖−・ 資源管理

【座長:安村茂樹(WWFジャパン サンゴ礁保護研究センター)】

・13:45  204    ○鹿熊 信一郎((財)亜熱帯総合研究所)
フィジーにおける沿岸水産資源・生態系の共同管理

・14:00  205    ○赤嶺 淳(名古屋市大・人文社会),遅沢 克也・Aziz Salam(愛媛大・農),Dadang, A. S.(ハサヌッディン大・理)学術調査船「チンタラウト」号によるサンゴ礁海域研究の展開

・14:15  206    ○大谷 謙仁・加藤 健・根岸 明・野崎 健・山室 真澄(産業技術総合研究所)
サンゴ礁海草藻場調査システムの改良

 14:30-14:45 <休憩>

【座長:岩尾 研二(阿嘉島臨海研究所)】

・14:45  207    ○西平 守孝(名桜大・観光産業),金城 浩二(Coral farm ppm)
サンゴの移植:簡便で効率的なサンゴ移植片の新たな固定法

・15:00  208    ○小山田 久美(JFE技研(株)),高橋 達人(JFEスチール(株)),岩尾 研二(阿嘉島臨海研究所)
多孔質炭酸固化体を用いたサンゴ幼生着生試験

・15:15  209    ○岡本 峰雄(海洋大),野島 哲(九大・天草),古島 靖夫(海洋科技センター)
石西礁湖における有性生殖を利用したサンゴの育成実験 1.石材を用いた着床実験

【座長:横地 洋之(東海大・海洋研)】

・15:30  210    ○大森 信(阿嘉島臨海研究所),青田 徹・綿貫 啓・柴田 早苗(株式会社テトラ),横川 雅恵(日大・生物資源)
生け簀によるサンゴ幼生の飼育:飼育中の生残率の変化と長距離輸送の可能性

・15:45  211    ○綿貫 啓・青田 徹・柴田 早苗・口ノ町 誠(株式会社テトラ),谷口 洋基・大森 信(阿嘉島臨海研究所)
プラヌラ幼生の大量運搬によるサンゴ礁回復技術の開発

・16:00  212    ○岩下 勉・二宮 早由子((株)東京久栄)
食害防止実験のビデオカメラによる効果調査


■■  11月16日(日)  ■■

【座長:藤原 秀一(国土環境(株))】

・09:00  301    ○猪澤 也寸志(エコガイドカフェ・群知能研究所)
観光客が来れば来るほど美しくなる“天然水族館”宮古島実証

・09:15  302    ○宮本 育昌・小笠原 啓一(コーラル・ネットワーク)
リーフチェックデータの紹介(その2)

・09:30  303    ○安村 茂樹・前川 聡・佐藤 哲(WWFジャパン サンゴ礁保護研究センター)
石垣島白保礁池の赤土堆積状況-地域住民によるモニタリング調査

・09:45  304    ○岡野 隆宏(環境省国際サンゴ礁研究モニタリングセンター),長田 啓・高橋 啓介・相楽 充紀(環境省)
石西礁湖における自然再生推進調査について

【座長:藤田 和彦(琉大・理)】

・10:00  305    青山 銀三・高橋 啓介・相楽 充紀(環境省),○藤原 秀一・高野沢 均・阿部 英志・玉置 照夫(国土環境(株))
石西礁湖サンゴ群集分布の変遷−1980、1991,2003年−

・10:15  306    ○佐藤 崇範((株)関西総合環境センター・環境評価部/東京都立大・院)
琉球列島および父島における稚サンゴの分布パターン

・10:30  307    ○部奈 千晶(琉大・院・理工),入川 暁之(沖縄環境科学センター),長田 智史・岩瀬 晃啓(琉大・院・理工),末藤 正樹(イーエーシー),小林 絵理(琉大・理・卒生),Robert van Woesik(フロリダ工科大学)
沖縄本島における若年サンゴと親サンゴ群集の分布状況―これからの沖縄サンゴ礁への展望

・10:45  308    ○中森 亨(東北大・院・理),北村 京子(国土地理院),中田 新平(東北大・院・理)
白亜紀から現在までの深海/浅海炭酸塩フラックスの変化


【座長:中井 達郎(国士舘大・文・非)】

・11:00  309    ○茅根 創(東大・院・地球惑星科学),山野 博哉(国立環境研),横木 裕宗(茨城大),山口 徹(千葉商科大),近森 正(帝京平成大)
環礁州島の維持機構 −地学・生態学・工学・考古学的アプローチ−

・11:15  310    ○小元 久仁夫(日大)
石垣島から採取したビーチロック試料の放射性炭素年代と安定同位体比

・11:30  311    ○菅 浩伸(岡山大),河名 俊男(琉大)
石西礁における完新統の基盤と礁形成

・11:45  312    ○目崎 茂和(南山大・総合政策),渡久地 健(琉大・沖縄大(非常勤))
日本人はどのようにサンゴ礁を描いてきたか −近世・近代初期の図誌分析を中心に−

ポスター発表


●●  11月15日(土)  09:30〜10:10  ●●

・A1    ○山口 早苗(広大・院・生物圏科学・水圏資源生物学),澁野 拓郎(西海水研・石垣)
ダンダラスズメダイの縄張りがサンゴの生存に及ぼす影響

・A2    野中 正法・○山本 広美(沖縄美ら海水族館)
飼育造礁サンゴ11種の水深による成長差の比較

・A3    ○橋本 和正・加藤 雅也・澁野 拓郎・阿部 寧・高田 宜武(西海水研・石垣),上野 光弘((財)自然環境研究センター)
2003年春季に石垣島名蔵湾で発生したオニヒトデ個体群の酵素多型

・A4    ○宮本 育昌・小笠原 啓一(コーラル・ネットワーク)
リーフチェックへの取り組み

・A5    ○野島 哲・平川 智晶(九大・天草),上野 光弘((財)自然環境研究センター)
2003年の石西礁湖におけるサンゴの白化状況について

・A6    〇渡邉 晋也(東海大・院・海洋),迫田 惠三・上野 信平(東海大・海洋),吉居 智司(MARSHALLS OCEANIC INSTITUTE)
マーシャル諸島共和国における造礁サンゴの付着基盤の開発

・A7    ○所 立樹・渡邉 敦・茅根 創(東大・院・地球惑星科学),灘岡 和夫・田村 仁(東工大・情報理工),野崎 健・加藤 健・根岸 明(産業技術総合研究所),紀本 英志・津田 雅也(紀本電子工業株式会社)
サンゴ礁・マングローブにおける大気−海水間のCO2フラックスの実測と表皮-バルク水温差が与える影響について

・A8    ○諏訪 僚太・日高 道雄(琉大・院・理工・海洋自然)
暗黒・高温の前処理によるアザミサンゴからの褐虫藻排出の促進

・A9    ○添田 寿子(東海大・院・海洋),萩原 隼人(琉大・院・理工・海洋自然),舟尾 隆(東海大・海洋科博),横地 洋之(東海大・海洋研)
伊豆半島産エダミドリイシ Acropora tumida の繁殖・発生・成長について

・A10    ○大葉 英雄(海洋大・海洋生物資源),澁野 拓郎・高田 宜武(西海水研・石垣),藤岡 義三(国際農水研)
石垣島東岸礁池における海藻の分布特性と生物指標

・A11    ○加藤 健・根岸 明・大谷 謙仁・野崎 健・山室 真澄(産業技術総合研究所)
石垣島白保サンゴ礁における気球空撮画像の取得

・A12    ○中井 達郎(国士舘大・文・非)
奄美大島〜種子島・屋久島地域での現成サンゴ礁地形の分布特性

・A13    ○大森 保・佐野 伸哉・渡口 真貴子・平良 直人・野口 拓郎・藤村 弘行・新垣 雄光・棚原 朗(琉大・理)
石西礁湖(竹富島沖)サンゴ礁に湧出する熱水現象

・A14    ○山野 博哉・田村 正行(国立環境研究所),横木 裕宗(茨城大),近森 正(帝京平成大),山口 徹(千葉商科大),茅根 創(東大・理)
衛星データによるマーシャル諸島における環礁州島の形態分類

・A15    田村 仁・灘岡 和夫・○熊谷 航・波利井 佐紀・鈴木 庸壱・三井 順(東工大・情報理工),茅根 創(東大・理)
石垣島白保海域における流動・温熱環境特性とその季節変化

・A16    ○三ツ口 丈裕(国立環境研究所),松本 英二(名大・院・環境),内田 弘(神奈川県産業技術総合研究所),内田 哲男(名古屋工大),阿部 理(名大・院・環境),阿波根 直一(海洋科学技術センター)
石垣島現生ハマサンゴ骨格年輪のBa/Ca比の季節変動


●●  11月15日(土)  10:15〜10:55  ●●

・B1    ○小林 都(石垣市在住),服部 昭尚(滋賀大・教育)
コロニー型イソギンチャクに共生するハマクマノミ Amphiprion frenatus のグループ構造と繁殖システム

・B2    ○Diah Permata Wijayanti and Michio Hidaka(Department of Chemistry, Biology and Marine Science, Faculty of Science, University of the Ryukyus)
Contact reactions between siblings and between parent and offspring of the coral Pocillopora damicornis

・B3    ○谷口 洋基(阿嘉島臨海研究所)
ミドリイシサンゴによるシロレイシガイダマシの誘引

・B4    横井 謙典(ブルートライ),○小菅 恵雄・小菅 陽子(株式会社アイシーテル)
オニヒトデ発見報告書

・B5    浦辺 信一・小早川 弘(沖縄総合事務局・那覇港湾空港工事事務所),前原 弘海・林 輝幸(沖縄総合事務局・平良港湾工事事務所),○高橋 由浩・田村 圭一(株式会社エコー)
サンゴの輸送に関する干出耐性実験

・B6    ○林原 毅(西海水研・石垣),池田 穣((株) ハザマ 環境事業開発部),玉城 泉也・佐野 元彦・清水 弘文(西海水研・石垣)
有性生殖を利用した造礁サンゴ群集の大規模修復技術の開発 2.ミドリイシ属サンゴ初期幼体の生残に適した人工基盤の検討

・B7    ○渡慶次 亮子・藤村 弘行・北田 幸男・谷口 耕平・大森 保(琉大・理・海洋自然),中野 義勝(琉大・熱生研・瀬底)
サンゴ礁における二酸化炭素変動の解析

・B8    ○中村 崇(琉大・院・理工・海洋環境学),山崎 秀雄(琉大・遺伝子実験センター)
サンゴ光合成阻害の水流による抑制効果

・B9    ○若林 陽子(東大・院・理・生物),岩尾 研二(阿嘉島臨海研究所),藤澤 敏孝(国立遺伝学研究所),服田 昌之(茶女大・理・生物)
ミドリイシ幼生変態ペプチドの構造−活性相関

・B10    ○梅沢 有・田中 泰章・宮島 利宏(東大・海洋研),林原 毅(西海水研・石垣),大葉 英雄(海洋大・海洋生物資源),小池 勲夫(東大・海洋研)
褐藻類Padina spp.のd15N 分布からみた陸起源窒素影響域の季節変化とその要因の解析

・B11    ○中村 隆志・中森 亨(東北大・院・理)
石垣島白保における礁斜面と内側礁原の造礁サンゴ群集の動態

・B12    ○實井 崇・杉原 薫(福岡大・理)
種子島のサンゴ礁における造礁サンゴ群集

・B13    ○青田 徹・綿貫 啓・齋藤 正文(株式会社テトラ),三井 順・灘岡 和夫(東工大・情報理工),大森 信(阿嘉島臨海研究所)
波浪数値シミュレーションで計算した入射波高とサンゴ礁のリーフ幅との関係

・B14    ○池間 健晴((財)亜熱帯総合研究所),松永 恒雄・山野 博哉(国立環境研究所),山里 祥二((財)沖縄県環境科学センター)
Airborne hyperspectral and Landsat image measurement of coral reef in Aka Island

・B15    ○田村 仁・灘岡 和夫・三井 順・鈴木 庸壱・熊谷 航(東工大・情報理工),渡邉 敦・茅根 創(東大・理)
石垣島吹通川河口前面リーフ海域における流動及び物質輸送特性に関する研究

・B16    Phong X. Dang(ベトナム国立自然科学技術センター),○三ツ口 丈裕(国立環境研究所),北川 浩之(名大・院・環境),柴田 康行・小林 利行(国立環境研究所)
ベトナム南部の海洋リザーバ年代:コンダオ島現生ハマサンゴ骨格年輪の14C分析


●●  11月15日(土)  11:00〜11:40  ●●

・C1    ○服部 昭尚(滋賀大・教育),小林 都(石垣市在住)
サンゴ礁の微地形とイソギンチャクの生息場所選択:共生システムから見たコロニー形態の解析

・C2    ○Yoko Nozawa, Satoshi Nojima and Mutsunori Tokeshi (AMBL, Kyushu Univ.)
Interspecies competition for space in ten scleractinian coral species

・C3    ○國井 慶光・日高 道雄(琉大・院・理工・海洋自然),小山 智之・上村 大輔(名大・院・理・有機化学)
サンゴに及ぼす毒性物質の影響を調べるためのアッセイ法の開発

・C4    ○上野 光弘(環境省国際サンゴ礁研究モニタリングセンター),砂川 政信(八重山漁協),高橋 啓介(環境省)
石西礁湖におけるオニヒトデモニタリングと駆除について

・C5    花城 盛三(沖縄総合事務局・開発建設部),小野 正博(沖縄総合事務局・石垣港湾工事事務所),山本 浩・伊藤 哲文・○山本 秀一(財団法人港湾空間高度化環境研究センター)
サンゴ礁海域における自然再生手法

・C6    ○柴田 早苗・綿貫 啓・青田徹(株式会社テトラ),岩尾 研二・大森 信(阿嘉島臨海研究所)
サンゴ幼生が着底しやすい人工基盤の開発 その2 
〜振動流環境における水槽実験の結果から〜

・C7    ○池田 穣・秦 浩司(ハザマ),野崎 健(産業技術総合研究所),津田 雅也(紀本電子工業),茅根 創(東大・理)
サンゴ礁アクアリウムの光合成・石灰化量
−サンゴ礁生態系のアクアリウム内での再現−

・C8    ○藤村 弘行・樋口 富彦・城間 和代・新垣 雄光・大森 保・平良 初男 (琉大・理・海洋自然)
連続流水混合モデルによるサンゴの代謝量測定と白化現象

・C9    ○岩尾 研二(阿嘉島臨海研究所)
サンゴの着生加入と底質上藻類との関係

・C10    ○大見謝 辰男・仲宗根 一哉・満本 裕彰・比嘉 榮三郎(沖縄県衛生環境研究所)
陸域からの過剰な汚濁物質がサンゴに及ぼす影響

・C11    ○根岸 明・大谷 謙仁・加藤 健・野崎 健・山室 真澄(産業技術総合研究所)
係留気球用携帯ウィンチの制作

・C12    ○藤田 和彦(琉大・理・物質地球科学)
サンゴ礁浅海域のさまざまな環境を有孔虫遺骸群集によって識別できるか?

・C13    ○本郷 宙軌・茅根 創(東大・院・地球惑星科学)
琉球列島におけるサンゴ礁地形の地理的変化を規定する要因

・C14    ○Paringit E. C., Nadaoka K. (Tokyo Institute of Tech.), Kayanne H. (Univ. of Tokyo), Harii S. and Tamura H. (Tokyo Institute of Tech.)
Interpretation of in-situ hyperspectral data in coral reefs and its relationship to remotely-sensed imagery and benthic cover

・C15    灘岡 和夫・○鈴木 庸壱・波利井 佐紀・田村 仁・三井 順(東工大・情報理工),松岡 建志・児島 正一郎・佐藤 健冶・藤井 智史(通信総合研究所沖縄亜熱帯計測技術センター),鹿熊 信一郎(亜熱帯総合研究所)
沖縄本島南西陸棚周辺海域での海水流動特性の解析

・C16    ○飯嶋 寛子・茅根 創(東大・理),森本 真紀・阿部 理(名古屋大・環境),松崎 浩之(東大・原総センター)
サンゴ年輪の14C、18O解析による西太 平洋熱帯域パラオの湧昇および降水量変動の復元

・C17    ○目崎 拓真(東北大・院・理),草刈 秀紀(WWFジャパン),目崎 茂和(南山大・総合政策)
高知県夜須町大手の浜サンゴ埋没問題について

発表について


口頭発表の発表時間は質疑応答を含め15分です。10分で1鈴、12分で2鈴、15分で3鈴を鳴らします。

ポスター発表の会場は、中ホールのロビーです。
一題分の掲示スペースは幅90cm、高さ100cm程度とお考え下さい。
11月15日(土)9 時30分までに指定の場所に掲示して下さい。
Aグループの方は同日9:30〜10:10,Bグループの方は10:15〜10:55,
Cグ ループの方は11:00〜11:40の間に、各自の展示ポスターの前で質問者に説明してください。


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